昨日は、前回接種予約できなかった人対象の二度目の申込日だった。当方はすでに予約はすんでいたが、近所の高齢者の方が予約できないでお困りの様子だったので、予約を代行することになった。
今回は混雑を避けるため、8:30分から80歳以上、12時から65以上という具合に、年齢で申し込み時間帯が二つに分けられた。80歳以上の人が、少しでも有利に予約できるように、という配慮だったのだろう。
当方が代行する方は80歳以上なので予約開始時間は8時30分、あらかじめ申し込みに必要な情報をうかがっておいて、開始時間ピッタリに_といっても数秒は遅れたが、予約サイトにアクセスした。ところが、すでに混雑が始まっていて、ログイン画面が表示されずにタイムオーバーとなってしまった。それでも何回かアクセスを繰り返すうちに、前回よりスンナリと一回目の予約が取れた。この分なら二回目の予約も大丈夫だろうと思って一安心というところだったが、実はそれからが大変だった。
ログイン画面に何回もアクセスしても、タイムアウトになるばかりでいっこうにつながらない。ごくまれにログインできたとしても、それ以降は前回と同様で先のステップに進むことができない。
それを何回繰り返しただろう。もう数え切れないほど繰り返して、やっと接種予約時間が選択できて、「よし」と確認ボタンをクリックすると、無情にも最初の画面に戻ってしまって、それまでに入力した内容がすべて失われてしまうのだった。最後の確認ステップに移れないというのが、一番精神的ダメージが大きい。
前回の予約所要時間を超えてどんどん増えていき、2時間以上も同じ操作を繰り返した。80歳以上に絞っているのだから、前回より容易に予約できそうなものだが、こんなに手こずるのはなぜなんだ。
12時からは65歳以上の人の予約が始まる。その人たちが予約サイトにアクセスして邪魔しているのではないか。あるいは悪意に満ちた予約対象年齢に満たない人が、意図的に混雑状況を引き起こしているのではないか。いらだちが募ってくると、こんなことすら想像してしまう。
結局2度目の接種予約が取れたのは11時を回った頃だった。所要時間は約2時間40分だった。他の人の話を聞くと、これでも早かったのかもしれない。
前回の予約日は、夕方までにワクチン予定数に達してしまい、ログイン画面の代わりに次回の予約日程が表示されていた。今回は、一日経った現時点でも、ログイン画面が表示されている。まだ予定数に達していないということなのだろうか。