前回は鳩山会館、今回は違うグループの撮影会で品川方面へ。こちらの撮影会への参加も一年ぶりのこと、京成線から相互乗り入れの地下鉄そして京浜急行へと乗り継いで、青物横丁へと向かった。ここから旧東海道に入り、北品川まで上るというのが今回の撮影コース。ただ帰りが夕方になると、行楽帰りの人たちで電車が混雑するかもしれない、久しくそういう時間帯に乗っていないので、それが気がかりで新馬場駅近くで他のメンバーとは別れて帰宅の途についたのだった。
最初に訪れたのは「品川寺」、しながわ観光協会のウェブサイトによれば、品川区で最も古い寺で、入口にある大きな地蔵菩薩坐像は「江戸六地蔵」の一つ、鐘楼にある大梵鐘は「洋行帰りの鐘」と呼ばれているそうだ。
(続く)