必要があって、初めてwindows10に標準装備されている「クイックアシスト」を使ってみた。サポートを受ける人のパソコン画面を、サポートをする人のパソコン画面に表示して、遠隔操作で使い方を提示することができる、という便利なアプリなのだ。
使い方はいたって簡単で、マイクロソフトのサポートのページに、「リモート接続で PC の問題を解決する」という表題で、使い方の手順が載っている。
サポートする側には、マイクロソフトのIDとパスワードが必要となるが、受ける側は必要ない。
【支援を提供する側】
【支援を受ける側】
受ける側とサポートする人とのやりとりはチャットなどでもできるが、電話を使う方がスムーズに進めることができる。最初に、支援を受ける人は提供側から6桁のコードを教えてもらい、そのコードを入力しなければならないが、その際も電話でコードを伝えてもらうのがよい。
こんなに簡単に、遠く離れた場所に住む相手の画面を遠隔操作することができていいのだろうか、と思ってしまうほどの便利なアプリだった。