中秋の朝日
日の出の時刻は5時28分、月の入りは4時57分だから約30分後に太陽が昇ってくる。その間、東の空はすでにしらみ始め、京成電車も走り始めていた。
日の出
朝日をあびて、「縄文の丘」東端にある家が浮かび上がった。見晴らしは良いに違いないが、高所が苦手な人にとっては、敬遠したくなる高さだ。
この写真を現像しているときに、昔「朝日の当たる家」というアニマルズの曲が、日本でもヒットしたことを思い出した。その当時は歌の内容も知らずに聞いていたが、いま訳詞を参考にしながら聞き直してみると、かなり悲惨な内容の曲だった。ただ、「俺のようになるな」という歌詞もあるから、反面教師として子どもたちに教え諭している、ということかな。
The Animals
House of the Rising Sun (1964)
5人グループの皆が生真面目な顔で歌い演奏しているのだけれど、曲の終わりに近づいたころ、ギターを弾いていたメンバーが急にニタニタと笑い出した。なぜなんだろうか、不気味です。