スーパー水田
ふるさと広場には、スーパー水田と呼ばれる田んぼがある。何を持ってスーパーと呼ばれるのか。それはその水田の広さが関係しているようで、そのひろさは東京ドーム1.6個分といわれている。
広さだけでいえば、もっと広い場所はいくらでもあるはずだが、スーパーと言われる所以は、あぜ道で区切られた一枚の田がそのように広大だということのようだ。
そのスーパ水田の一部では、すでに刈り取りが行われていた。
まだ刈り取りが終わっていない区域を見ると、稲の育ち具合は収穫期を迎えているとは思えない。なぜなんだろうと思い調べてみると、この水田で栽培しているのは、米を収穫するためのものではなく、飼料用とする稲ということらしい。だから実る前の穂が出て間もない状態で、刈り取ってしまうそうだ。