二回目のワクチン接種

 

1回目のワクチン接種からちょうど3週間目、1回目と同じ医院で2回目の接種をした。前回は予約時間より少し早く受付を済ますことができたが、今回は1回目の接種をする人もいたためか、予約時間まで受け付けをすることができなかった。

 

1回目の接種をする前には、接種するのは利き腕ではない方と聞いていた。ところが予約した医院の先生は、1回目は利き腕の方、2回目は利き腕ではない方と説明してくれた。2回目の方が副反応が強く出るというのがその理由のようだった。

 

ただ、接種が済んだ人の中には、1回目も利き腕ではない方に接種したという人もいた。逆に、どうして接種する腕を分けるのだろう、と疑問を呈する人もいた。それについては、当方も分からない。

 

「前回とは逆の腕に打ちます。2回目の方が、強い副反応が出ますよ」

そうそう、それが心配なんですよね、そして接種する腕を変える理由について、訊こうと思っていたのだが、その間もなく左腕の上腕部に注射針が刺さった。

 

1回目の時はちょっとチクッとしたが、今回は知らずに蚊に刺された時のように、痛みを感じることなくすぐ終わってしまった。10分ほど待合室にとどまり、急激な副反応もなかったので、2回分の予防接種済証が貼られた接種クーポン券の用紙を受け取り家に戻った。

 

現在(9時半すぎ)、接種部位には前回と同様ちょっとした痛みがある。今回の方が、痛みが少し強い感じがする。接種した左腕は、水平より少し上に動かすと、接種部分に痛みを感じる。

 

接種前の体温は36.2度、今は36.7度、夕方・夜になると体温は少し上がるようだから、平熱といってよいのだろう。今後、より強い副反応が出てくるのかもしれないが、年寄りは若い人に比べてその度合いが低いという調査もあることだがら、それを信じたいところだ。

 

接種当日の入浴は問題ないということだから_ただし、接種部位はゴシゴシ強くこすらないように_これからお風呂に入ることにするかな。

2021年06月12日|日乗:日乗