里ふくろう草紙(最新5タイトル)

立待月は待ちぼうけ

16日の満月の日は、曇り空で月の出は見られなかった。日中は晴れていて、予報ではこのまま晴れが続くということだった。満月度96.7で右上が少し欠けているはずではあるけれど、いつも通りふるさと広場に撮影に出かけてみた。

 

「立待月」と呼ばれるその月は昔も今と同じように、夕焼けが終わるころ、西から東の方に顔を向けてそのまま佇んでいれば、しばらくして月の出を見ることができたからそのように名付けられたのだろうか。

 

 

 

三脚を立てて待ち続けていたが、残念ながら月は姿を現してくれなかった。ただ、月の出の時刻を過ぎてから、地上近くの雲が白んできたので、多分その背後で立待月が輝いていたに違いない。

 

 

 

2024年11月18日

満月まで約6時間

今日は15夜、明日の6時29分に満月となる。

しかしあいにくの曇り空、明日も期待できそうにもない。12時少し前に庭に出てみると、薄雲がかかってボンヤリとはしていたが、ほぼ満月が中天で光を放っていた。しばらく待っていると、薄雲がとれてきれいな満月を見ることができた。

 

 

 

2024年11月15日

鴨川一泊旅行二日目_鯛ノ浦

■鯛ノ浦

たった二人の乗客、それでも遊覧船は出港してくれた。

 

 

 

鳥居のある小島が日蓮聖人の生誕地と伝えられている。以前は陸とつながっていたらしい。

 

案内の漁師さんがエサをまいて魚をおびき寄せてくれたが、体の大きいヒラマサばかりが食いついて、タイは赤い魚影がかすかに見えるだけだった。

 

 

2024年11月13日

鴨川一泊旅行一日目(1)

毎日エサをもらいに来る猫ちゃんがいるので、なかなか泊まりがけで出かけることができない。ただ、たまには旅に出ないとストレスが溜まる一方で、免疫力が低下するおそれもある。一泊ぐらいなら飢え死にすることはないだろうと、エサをいつもより多めに置いて出かけることにした。

 

目指すは南房総_鴨川、北千葉から高速に入り、市原パーキングエリアを経由して、君津で高速を降りた。あらかじめ地図でルートを確認しておいたが、うっかりして左折のところを右折してしまって、君津市内で迷子になってしまった。以前Googleマップを使って、ヤブの中のような細い道に案内されてしまったことがあったので、あまり使いたくはなかったが仕方がない。

 

ナビが教えてくれる道順通りに進むと、先ほど右折してしまったT字路に戻ることができた。今回はナビに感謝しながら、房総スカイラインとは名ばかりの一般道を進み、無事目的のホテルに着くことができた。家を出たのが11時頃、ガソリンを入れてタイヤの空気圧を調整して、そして道に迷ったこともあって、到着は3時過ぎになってしまった。

 

 

 

 

 

2024年11月11日
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