今日は

里ふくろう草紙 新着記事

彼岸花が顔を出した

彼岸の入りは9月19日。

今年の夏は、平均気温が平年より2.36度高い危険な暑さが続いた。しかし彼岸花は、そんな異常な高温に惑わされることなく、例年通り秋の彼岸を目指して咲く準備を始めていた。

 

 

 

2025年09月15日

ライスムーンが昇るころ

9月の満月は、アメリカ先住民の呼び方では「コーンムーン」、この頃がトウモロコシの収穫期であることからそう名付けられたらしい。日本ではこの時期、お米の収穫期だから「ライスムーン」と呼んだほうがいいのかな。

 

またこの月は、日をまたいで9月8日3時すぎに満月となり、その頃に皆既月食が現れる。天気が良ければ日本全域で見ることができて、三年ぶりということだ。

 

[覚え書き]いづれも東京の場合

月の出:17時47分

日の入り:18時

満月:3時9分

食の始まり:1時27分

皆既食の始まり:2時30分

食の最大:3時12分

皆既食の終わり:4時57分

 

 

 

 

 

 

 

2025年09月08日

天高く実りの秋

今年は夏日・真夏日の連続、さらに水不足の心配もあって、地方によっては凶作の声もあったが、ここ佐倉では、黄金色に頭を垂れて刈り入れが始まるのを待つばかりであった。一部の田んぼでは、すでに刈り取りが終わっていた、早場米だったのか?千葉は東日本一の早場米の産地だとか…

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年08月29日

薄明光線・反薄明光線?

薄明光線がまた出現した、今度は太陽が沈む方角に。放射状にのびる光線は薄い色なので、肉眼では見落としてしまうかもしれないが、カメラのレンズを通すと、かなりはっきりと見える。

 

[西側の空]

 

実は新たなことが分かった。薄明光線に対して、反薄明光線が存在するらしい。その説明を読んでもモヤモヤしたものが残るが、つまりは太陽が沈む側に出現するのが薄明光線、その反対側の東に出るのが「反薄明光線」と区別しているようなのだ。これに従えば、過去二回見た光線は、反薄明光線ということになる。

 

きびすを返して東側を向けば、そちらにも光線が…つまり反薄明光線が出現していた。

 

[東側の反薄明光線]

 

 

【追記】

写真を見れば分かるように、薄明光線も反薄明光線も光線が放射状にのびている点では同じ、となれば名称を分ける必要性があるのだろうか。そんなモヤモヤ感が残ったままでは気持ちが悪いので、もう一度調べ直してみた。

 

「天使のはしご(階段)」という現象がある。雲間から陽の光が漏れて地上に向かって放射状にのびる現象のことだ。この「天使のはしご(階段)」を薄明光線として、逆に地上付近から上空にのびる光線は(実際には上空から下方に向かっているそうだが)、反薄明光線として理解すればよいのではないだろうか。つまり西側で出現する放射状の光線も東側のそれも、反薄明光線とすれば、モヤモヤ感は解消される。

 

2025年08月26日

夜の訪問者

夜、玄関灯の周りでガサゴソと飛び跳ねる音がするので、虫取り網で捕まえてみたところ、大きくて立派なギンヤンマだった。

 

 

 

2025年08月15日
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