里ふくろう草紙 新着記事

鳥はねぐらへ

昨日は寒波が居座ったせいで寒い一日だった。さすがに駐車している車の数は少なかった。

 

 

厚着をしているとはいえ、川っぺりは一段と寒風が身にしみる。月の出は16時56分、先刻から待っているのだけれど、その時刻はとっくに過ぎているのに、満月はまだ姿を現してくれない。先刻まで止まっていた車は、いつの間にか消えてしまっていた。

 

目の前は鹿島川、その川面をいくつもの黒い影が、印旛沼へ向かって西へと泳いで行く。体は小さい。くちばしが黄色で、体は闇に吸い込まれそうな色だった。ねぐらへと帰って行くのだろうか。

 

 

その一群に交じって、白い大きな塊が目の前を通り過ぎてゆく。白鳥だった。たぶんコブちゃんなんだろう。コブちゃんもねぐらを目指しているのだろう。ちらっとこちらに視線を送ったように見えたが、そのまま通り過ぎて行ってしまった。

 

 

コブちゃんが闇の中に消えるのと同時に、満月の顔がちょっと見え始めたのだった。

 

 

2022年01月19日

睦月のミニマムムーン

2022年の満月は、年の初めにふさわしく、もっとも地球から離れてもっとも小さい「ミニマムムーン」から始まった。だんだん大きくなって、7月にもっとも大きく見えるという。アメリカ先住民族の呼び方では「ウルフムーン」。

 

 

 

 

 

 

2022年01月18日

ポークビーンズとローハイド

電気圧力釜を使った料理の十二品目は、「ポークビーンズ」。

 

豆料理といえば、古い話になるが、むかし「ローハイド」というテレビ番組で、料理番のウィッシュボンというオジさんが、いつもつくっていたことを思い出す。

 

あまり料理のレパートリーがなくて、それもそのはずで、牛の大群を何千キロも移動させながら荒野で野営するのだから、限られた食材で調理せざるを得ないのだ。「また豆か」と文句を言われても、だったら食べるなよ、と居直るしかないのだ。その豆料理が「ポークビーンズ」だったのかな、と思ってウィキペディアで調べてみた。

 

…ポークビーンズ(Pork and beans)は、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理。アメリカの代表的な家庭料理である。豚肉のかわりにベーコンが使われることも多い。 アメリカでは缶詰のポークビーンズがよく食べられている。通常は、トマトソース、シロインゲンマメ、小さな塩豚または豚脂から作られている。

 

今回夫人が使ったのはミックスビーンズ、缶詰の中に3種類の豆が入っていた。

[主な原料の産地]

ガルバンゾ(ひよこ豆):アメリカ/カナダ

マローファットピース(青えんどう):カナダ

レッドキドニー(赤いんげん豆):アメリカ/カナダ

 

豆料理にはほかに「ベイクドビーンズ」があるが、違いがよく分からない。ともかく豆を主食としていたということだろう。身近にたくさんの牛がいるのだから、たまにはビーフステーキが食べたいよ、カゥボーイたちはそう思っていたのかもしれないけれど、商品に手を出すことはできないのだ。

 

ところで、「ローハイド」には、若き日のクリント・イーストウッドが出演している。昔よく観ていたテレビドラマだから懐かしくなって、ネット通販で、日本語版は高いから英語版をポチってしまった。ストーリーは単純だから、英語が分からなくても、話の筋はだいたい理解できる。

 

 

クリント・イーストウッドはもう91歳、監督・主演の「運び屋」を観た時は、これが最後の作品となるだろうと思ったけれど、なんと監督デビュー50周年を記念する最新作「クライ・マッチョ」が1月14日から公開されている。コロナ禍での撮影となったはずだが、91歳の彼のどこに、涸れることのない創作エネルギーの源があるのだろうか。

 

ローハイド

(Rawhide Opening and Closing Credits and Theme Song)

主題歌:フランキーレーン(YouTube)

「ローレンローレンローレン…」が耳にこびり付いているね。

2022年01月17日
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