天気予報通りに降り始めた雪は、瞬く間に周囲を銀世界に変えていった。佐倉市の積雪深は60センチ、何年かぶりの大雪(?)になった。お昼近く、近所の人と一緒に雪かき、以前購入したダンプはなかなか使う機会がなかったが、今回役に立った。
午後3時頃には近辺の道路はほぼ雪かきが終わり、車の運転も支障がないように思われた。しかし投票所への道には陽のあたらない坂があるので、安全を期して徒歩で行くことにした。雪景色を眺め、写真を撮りながら行けばそう苦になる距離ではない。
2月1日は小望月、満月ではないけれど満月度99.7で、肉眼ではもう満月に見える。今回は藁葺き屋根の上に昇る満月という趣向、日没前のまだ明るい時分から撮影したかったので、満月の一日前の小望月の日に出かけたのだった。
月の出は16時16分(千葉)、ふるさと広場だと月の出の時間からだいたい20分ほど経過してから月が見え始める。そのつもりで待っていたのだが、30分過ぎても月は見えてこない。西の空はあかね色、17時10分頃の日の入りを過ぎても、まだ見えてこない。1時間以上経過した17時30分過ぎに、やっと林の木々の間から見えた。
月が見え始めた時分には、辺りはすっかり暗くなっていた。藁葺き屋根も闇の中に沈んでしまい、残念ながら意図した写真は撮ることができなかった。