佐倉美術館で写真展を見た後、ふるさと広場に立ち寄ってひとしきり撮影。その後ふるさと広場を出たあたりで、フロントガラスの運転席側にバッタが貼り付いているのに気がついた。車のスピードが出れば、吹き飛ばされていなくなってしまうだろうと思っていたが、バッタくんはソロリソロリと助手席側に移動して、そのうち見えなくなってしまった。
家について、いくらなんでもバッタくんはもういないだろう、という予想は見事にはずれた。運転席側のドアにしがみ付いていたのだ。途中かなり揺れることもあったのに、振り落とされることはなかったということなのだ。