中秋の名月(朝)
今日は長い一日だった。朝の3時50分に起きて、4時半前には家を出た。なんでそんな不健康なこと(朝寝坊の当方にとっては)をしたのかというと、中秋の名月が沈むところを撮りたかったからなのだ。
今日は中秋の名月で満月、ところが夕方から雲が多くなってきて、お月見は無理かもしれないという予報だった。午前中までならば確実に晴天が続くということのようだから、それなら早朝の月の入りを撮影しようと思い至ったのだ。
月の入りは5時16分、5時前にふるさと広場に到着したときは、まだ周囲は真っ暗闇だった。驚くことに、そんな暗闇の中を手に懐中電灯を携えてジョギングしている人がいた。
月の出を撮るには、前もってその場所を調べておく必要があるが、月の入りはもう月は出ているのだから調べるまでもないのだが、撮影ポイントはあらかじめ橋の上と決めておいた。その場所からだと、印旛沼越しにオランダ風車の辺りに沈む月を撮ることができるはずだ。
中秋の名月(月の入り)
月の出は月面の模様が異なる。
(2月28日撮影のスノームーン)