「WHO KILLED IVERMECTIN? 誰がイベルメクチンを殺したか」

「WHO KILLED IVERMECTIN? 誰がイベルメクチンを殺したか」

新型コロナウィルスの予防薬・治療薬として期待されたイベルメクチン、それを今取り上げると、もうイベルメクチンは殺されてしまった、否定され顧みられなくなってしまった、今さら持ち出す必要性はないと受け止められるかもしれない。ところが、mRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)の方は、1年足らずで実用化され、日本では、2023年秋にもう7回目の接種が呼びかけられている。この扱い方の大きな違いは、何故生じたのだろうか。イベルメクチンがそのようになってしまったのは、何故なのだろうか。

その疑問の答えを導き出すための試みとして、イベルメクチンが注目され、その後否定されてしまうまでの経緯を辿ってみることは、決して無駄なことではない。隠されていた糸口が浮かび上がり、その糸を辿っていくことによって、安くて安全な治療薬が消されていく過程が見えてくはずだ。

イベルメクチンを使えなくするために、誰が、どのような組織が裏で糸を引いていたのか、それを解きほぐすことに繋がるはずなのだ。そういう点において、今、イベルメクチンを取り上げる試みには重要な意味がある。

■イベルメクチンとは
イベルメクチンは、大村智博士が静岡県伊東市内のゴルフ場近くで採取した土壌から発見した物質を元に、米製薬メルク(MSD)が開発した医薬品。最初は動物用医薬品だったが、1987年に人への使用が承認され寄生虫などの治療に使用されている。

大村智博士とウィリアム・キャンベル博士は、その発見・応用で2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。世界保健機関(WHO)の必須医薬品リストに、腸管用駆虫薬、抗フィラリア薬、外部寄生虫感染症の治療薬として掲載されている。


■新型コロナ感染症の治療薬としてのイベルメクチン
2020年3月11日、WHOは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを宣言した。この宣言が行われた流行初期に、寄生虫治療などに使われるイベルメクチンが、新型コロナにの治療薬としても利用できるのではないかという研究結果が報告され、注目・期待された。

イベルメクチンの効果に期待 ノーベル賞・大村さん
ANNnewsCH 2020/05/06

The FDA-approved drug ivermectin inhibits the replication of SARS-CoV-2 in vitro
…FDA承認薬イベルメクチンは試験管内でSARS-CoV-2の複製を阻害する
 Antiviral Research
 Volume 178, June 2020, 104787

▼報告書の要点
・イベルメクチンは、試験管内での COVID-19 原因ウイルス (SARS-CoV-2) の阻害剤。
・1 回の処理で、細胞培養48時間でウイルスを約5000分の1に減少させることができる。 ・イベルメクチンは寄生虫感染症に対してFDAの承認を受けているため、再利用の可能性がある。
・イベルメクチンは、WHOの必須医薬品モデルリストに含まれているため、広く入手可能。

この報告書は試験管内での実験報告であったため、その後人を対象にした研究が行われ、臨床試験で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に効果があるという評価が多く報告されている。


●2020年3月、アメリカバージニア州のイースタンバージニア医科大学の呼吸器・重症患者治療主任のポール・E・マリク教授がリーダーとなって、新型コロナに関する医師連盟であるFLCCC(Front LINE COVID-19 Critical Care Alliance)が設立された。
●20年12月8日、アメリカ上院国土安全保障委員会に呼ばれたFLCCCのピエール・コリー会長(前ウィスコンシン大学医学部准教授)は、精査した臨床試験結果を根拠に、イベルメクチンはCOVID-19の初期症状から重症に移行する進行を防ぎ、重症患者の回復を助け死亡率を低下させるデータを示していると主張し、米政府に対しイベルメクチンに関する医学的証拠を迅速に検討するように求めた。

Dr. Pierre Kory, Professor of Medicine, other Professors US Senate Testimony Homeland Security Committee Meeting
動画配信サイト rumble  Full 2:50:25

(検閲動画)ピエール・コーリー博士 米国上院でのCOVID-19初期治療に関する証言(直訴)
ニコニコ動画  8:49

【ポイント】
・私は個人としてではなく、自分が所属する組織(FLCCC)を代表して発言している。
・私たちは世界で最も多くの論文を発表している医師たちのグループ。
・この過去9ヶ月にグループですべての論文を調査して、この病気を治療するために再利用可能な薬剤を特定しようと探してきた。
・イベルメクチンは奇跡的な有効性を示している。イベルメクチンは治療だけでなく、予防にも有効であるというエビデンスがある。
・非常に強力な抗ウィルス剤、抗炎症剤であることが証明されている。
・イベルメクチンは今すぐ使用すべきという膨大なデータがある。
・私たちのデータを検討し、社会へ勧告するようNIHにお願いします。
注>NIH:アメリカ国立衛生研究所

■イベルメクチン論争

イベルメクチンはコロナ治療に有効か無効か 世界的論争の決着に日本は率先して取り組め

読売新聞オンライン 2021/04/28

 

【POINTの抜粋】

・北里大学の大村智博士が発見した抗寄生虫病の特効薬イベルメクチンが、コロナウイルス感染症(COVID-19)に効果あり、との臨床試験が途上国を中心に約80件報告されている。

・米英の多くの医師も「効果あり」として予防・治療に使うよう主張しているが、製薬会社や政府当局には「臨床試験が不十分だ」として、使用を阻止する動きもある。

・治療薬開発とワクチン接種にはまだ時間がかかる。医療経済学の観点からも薬価が安く副作用がほとんどないイベルメクチンを使用するべきとの声は強く、その採否は世界的な議論になっている。

・日本は、イベルメクチンのCOVID-19治療への使用を医師・患者の合意を条件に認めているが、積極的に承認する意向は見えない。率先して薬の効果を確認する取り組みを進めるべきだ。

(認定NPO法人・21世紀構想研究会理事長 科学ジャーナリスト 馬場錬成 )

【ここまで】


効くのか?効かないのか? イベルメクチン コロナ治療に効果は…
NHK 2021年8月23日

『寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」。新型コロナウイルスの患者にも有効な可能性があるとする情報が東京都医師会の会長や一部の医師などから出されています。』

「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能
2021/08/19


◆イベルメクチンに対する否定的な意見

しかしイベルメクチンについては、WHOの指針のみならず、FDA(米食品医薬品局)、CDC(疾病対策センター)も揃って非常に否定的な見解および使用を控えるような声明を発表している。

Why You Should Not Use Ivermectin to Treat or Prevent COVID-19

FDA 12/10/2021


また、下記の記事に代表されるような悪意さえも感じられる攻撃が続けられている。

 

イベルメクチン、誤った科学が生んだ新型ウイルス「特効薬」
BBC News 2021/10/06)。

●厚生労働省の発行する「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」(2021/11/2 第6版)においては、「現在開発中の治療薬」の1つにとどまっている。


■結論が肯定から否定へと改変された論文
リバプール大学のウイルス専門学者アンドリュー・ヒル博士が、筆頭著者としてまとめた論文は、当初イベルメクチンの圧倒的な有効性を示したメタアナリシスとなるはずだった。しかしその後の論文では、追補された結論部分が肯定から否定へと改変されてしまっていた。かつてイベルメクチンの使用を支持する立場だった彼は、なぜ結論部分を改変してしまったのだろうか。

その不可解な否定的な結論に至った事情が、アンドリュー・ヒル博士とテス・ロリー博士との個人的なZOOMによるやり取りによって明らかになった。

両者のZOOMによるやり取りは、以下の動画配信サイトで視聴することができる。

【日本語字幕】元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露
 FORMER W.H.O. CONSULTANT EXPOSES TAKEDOWN OF IVERMECTIN
TheHighWIre エピソード257 54:48
動画サイトRumble(ランブル) 2022/03/04 アップロード
_デル・ビグツリーと元WHOコンサルタントである医師・医学博士テス・ロリーとの対談部分の字幕版

《《インタビュー動画》》

[デル・ビグツリーによる導入部分]
・何千という研究が有効性を示した薬の使用が世界的に閉ざされた。
・資金提供したのは誰か?その理由は?
・背後にいるのは誰か?
・テス・ロリー博士はWHOのコンサルタントをしてきた。研究に科学的方法が適切に用いられ、異常がないかを確認している。
・WHOが頼りにしてきた人物。
・イベルメクチンを調べている中で、重大な内部情報を知った。
・イベルメクチンを殺したグループ・人物、あるいは事情について、決定的な証拠を知っているかもしれない人物とズームでやり取りをした。

[インタビュー]
・私はエビデンス・ベースト・メディスン・コンサルタンシー(E-BMC Ltd.)という会社を10年以上経営している。私たちに利益相反はありません。製薬会社の株式などは一切持っていません。
・イベルメクチンについて調べ始めたきっかけは、コリー医師の映像を見たこと、見終わったのは2020年12月26日だった。

《ピエール・コーリー博士の米国上院での証言動画》2020年12月8日
 7分30秒~9分21秒

・彼が言及した情報や研究を評価しようと考えた。
・まず医師が政治家に向かって、昔からある安全な薬を使わせて欲しいと懇願していること自体がとても不思議だった。
・データを検討してみれば、明らかにイベルメクチンはゲームチェンジャーになると思われた。明らかに予防にも治療にも使われるべきだった。
・世界中で何百万にという人が使ってきた薬、安全性に問題はない。
・COVIDが始まって、突然、使用や供給にあらゆる制限が加えられた。
・WHOとイギリス当局に結果を知らせたが、返事はなかった。
・その頃は毎日何万人という人が亡くなっていた。
・すでにWHOにイベルメクチンを研究しているコンサルタントがいることをコリー医師が紹介してくれた。2~3日たった後、彼(アンドリュー・ヒル医師)と連絡をとった。
・彼にメールを送り一緒に調べましょうと提案。
・彼はリバプール大学の所属で、Unitaidに雇われていてWHOとよく協力していたようだ。・ボリス・ジョンソン(元)首相宛のビデオメッセージを作って送った。

《ボリス・ジョンソン(元)首相宛のビデオメッセージ》2021年1月27日
 13分30秒~16分58秒

・先日「イベルメクチンによるCOVID19の予防と治療」というレポートを執筆した。
・イベルメクチンは極めて安全で有効な抗寄生虫薬で広く使われている。
・クリスマスから新年にかけて、FLCCCが発表した27件の研究を独自に検討した。
・得られたエビデンスは一貫した明確なものだった。
・COVID19の予防と治療のために、イベルメクチンを世界的かつ体系的に採用すべきであるというFLCCCの勧告を裏付ける証拠が示された。
・たくさんのフェイクニュースが出回っているが、私のレポートは完全に信頼していただけるものであることを保証する。
・私に利害関係はない。このレポートは資金提供を受けたものではない。

《メッセージここまで》

・しかし返事はなく、何も起こらなかった。
・アンドリュー・ヒル医師に一緒にコクラン・レビューをしようと言ったところ、同意してくれた。
・協力者全員が証拠や詳細を彼に渡したのに、彼の論文は期待したものとは違っていた。

・彼にメールを送った。「この論文を撤回してください。この論文は計り知れない被害を引き起こします。」

《アンドリュー・ヒル医師の論文の問題点》
「イベルメクチンは、炎症をより早く減少させる。ウィルスから早く解放される。投与量を増やすほどより効果が期待できる。投与した人は入院期間が短かった。」
「重症例に関する研究では、死亡率が75%低下した。回復も良好で入院も減少した。」

このように結果は素晴らしかったのに、次のように書いている。

>最後の部分

「研究の多くはまだ正式に出版されていないか未査読でありメタアナリシスは交絡の問題が発生しやすい。」
「イベルメクチンはより大規模な適切にコントロールされたランダム化試験で検証されなければならない。規制当局で判断を受けるにはまだ不十分である。」

<ここまで

・このように述べていることにとてもショックを受け、自分たちの発見を台無しにするような見解を示したことは本当に不思議に思えた。
・ランダム化比較試験にはとても長い時間がかかり、非常に費用がかかる。
・COVIDのために急いで研究された他の薬剤では、このようなことは起こっていない。レムデシビルは緊急承認された。


デル・ビグツリー:ワクチンもそうですね


・彼は、完全なランダム化比較試験を行うまでは、世界中の誰もこれ(イベルメクチン)を推奨できない。


デル・ビグツリー:WHOから推奨されず、使われなくなったのですね

▼プレプリント(未査読版の論文:2021年1月投稿)

 PDF版

 

▼正式に出版された論文(出版:2021年7月)

注:正式に出版された論文は2021年11月に撤回された。


・彼は私たちと一緒にイベルメクチンを承認させようと言っていたのに、この論文…何が起こっているのだろうと思った。
・誰の影響であのような結論を下したのかを知りたいと思った。


《アンドリュー・ヒル医師とのZOOMでのやり取り》
デル・ビグツリー:イベルメクチンに何が起こったかを理解するのに非常に示唆に富んでいると思います。なぜWHOは世界中で成功が示されたものを推進しょうとしないのか?

>ここからZOOM(2021年1月18日)

ヒル:私はとても微妙な立場にあると思う。
ロリー:毎日亡くなっている人の80%が、イベルメクチンを使えば死なずに済む。
    彼はアイコンタクトを避けていた。
ヒル:大丈夫、長いことこのままにしてはおかないよ。
ロリー:長くは続かないって言うけれど、いつまで不必要に人を死なせておくつもりなの?あなたの仕事のインパクトを考えてみてよ、あなた次第なのよ。
ヒル:短期間で済むように働きかけるつもりだ、保証する。
  :6週間だ。
ロリー:今、毎日何人の人が亡くなっている?
ヒル:イベルメクチンは完全にゴミだと考えている人たちもいる…
ロリー:私たちは多くの人を納得させるエビデンスを持っている。
   :毎日何人の人が亡くなっている?
ヒル:毎日15000人が亡くなっている。
ロリー:それが6週間?

・引き延ばしているだけのように感じた。
・何といってもWHOのコンサルタントのWHOの論文ですから、国際的な健康政策に影響する。

(デル・ビグツリー:それであなたは、この事件の背後に誰がいるのか、何が起こっているのか、誰が彼に影響を与えているのか聞き出そうとしたのですね。)

ロリー:あなたの論文の結論は、誰の意見がもとになっているの?著者にリストされていないけれど、実際に結論に影響したのは誰?
ヒル:この話はあまりしたくないんだ…
ロリー:誰なのか知りたい、一体誰なのか。
   :Unitaidの意見?彼らが影響したのですか?
ヒル:たしかにUnitaidの意見はあったよ。
ロリー:Unitaidの誰ですか?
ヒル:たまたまその場にいた連中だよ。
ロリー:Unitaidは単なる慈善団体ではないでしょう?慈善団体どころか…つまり、彼らがあなたの結論に口を出した…
ヒル:そうだ。

デル・ビグツリー:Unitaidとは何か、ちょっと説明してもらえませんか?

・これは非政府組織で、WHOと多くの協力関係を持っています。ビル・ゲイツが理事をしていて、WHOに大きな影響力を持っています。そして実業界の影響も大きいのです。私はビル・ゲイツは慈善家ではなく、実業家だと思います。ですから懸念を感じました。Unitaidが科学論文の結果に影響を及ぼしたと知り、懸念を感じたのです。そして、実際、本当に妨害のにおいがしました。というのも、通常は論文に貢献するば、著者として名前を連ねるか、謝辞のセクションに記されるのです。しかし今回はそうではありませんでした。そしてレビューされたもと論文の著者がたくさんリストアップされています。これも通常とは異なるやり方です。普通はオリジナルの論文の著者がレビューの著者となることはありません。

デル・ビグツリー:元の研究や論文に参加した人たちに確認してみましたか?


・ナイジェリアで二重盲検ランダム化比較試験を行った教授は、レビューのプレプリントがでた時点で、自分が著者の一人に入っていることをかなり奇妙に感じていた、と言いました。そして論文の結論が、イベルメクチンの使用に反対するものになっていることも奇妙だと感じていました。そして後に出版された最終版から、自分の名前が外されていたことに驚いていました。
・プレプリントが正式に出版されたのは7月でした。その前の時点でさえ、医療行為や政策に大きな影響を及ぼしていました。
・正式に出版される前のことでしたが、イギリス当局と話したことがありました。イベルメクチンに関するエビデンスが山のようにあることを話しましたが、彼らはこう言ったのです。
「アンドリュー・ヒルのレビューによれば、まだ研究が足りないそうですね」
論文が査読されて出版される前でさえ、これだけ大きな影響力があったのです。

デル・ビグツリー:この記事に注目してください。

”Unitaidの資金で世界初の長時間作用型医薬品センターを立ち上げ”
_リバプール大学

デル・ビグツリー:リバプール大学はアンドリュー・ヒルの勤務先です。出身大学でもありますが、Unitaidが出資しています。これは4,000万ドルの国際研究コンソーシアムの一部として設立されたものです。この資金が大学に入ったのは1月12日です。そして1月16日には速報、そして1月18日にはプレプリントが公開され、イベルメクチンの使用をWHOへ推奨しないという大きな警告が示されたという訳です。

デル・ビグツリー:それでは最後のビデオです。

ヒル:私がやらなければならないことは、この薬ができるだけ早く承認されるよう手を尽くすことだ。
ロリー:あの結論では承認は得られないでしょう。自分で自分の足を撃ったのよ。私たち全員を正面から撃ったのよ。皆が良いことをしようとしているのに、それをあなたは完全にぶち壊しにした。
ヒル:そこは見解の相違だ。
ロリー:違う、どうしてあなたが夜眠れるのか私には分からない。

《zoomでのやり取り ここまで》


デル・ビグツリー:この会話からもう1年が経っています。そしてイベルメクチンは違法とも言える状態です。ほぼ使ってはいけない薬になっています。カルフォルニアでは、ここアメリカでは、イベルメクチンを処方した医師から免許を取り上げる法案が提出されています。


・イベルメクチンが、このパンデミックのすべての秘密を解き明かす鍵だということです。もし承認されていれば、ロックダウンもマスクも何もかもが必要なかったでしょう。
・実験的な新規治療薬の緊急承認もなかったでしょうし、新しい遺伝子ベースのワクチンも承認されなかったでしょう。
・もしあなたがCOVIDとは一体何かを理解したいのなら、イベルメワクチンのことから始めたらいいのです。それですべての鍵が開きます。すべての謎が解けます。


デル・ビグツリー:何百万人の命を救うことができたかもしれない奇跡のような薬があった。そしてそれはある集団もしくは保健当局によって意図的に止められた。


デル・ビグツリー:もう一度整理してみたいと思います。
・アンドリュー・ヒルはもともとはあなたと同じだったのです。
・そこに彼の大学への出資の話があったのです。
・Unitaidから4000万ドルです。これが彼らのやり方です。莫大な資金を送るのです。
・Unitaidに資金提供しているのは誰か。私たちが調べたところ、明らかにビル&メリンダ・ゲイツ財団はUnitaidの大きな部分に出資しています。そしてまたビル・ゲイツ財団はWHOの主要な資金提供者でもあります。調べなおしてみると、これらが共同してイベルメクチンを止めたように見えます。

・どうして緊急薬があんなスピードで承認されたか、ワクチンがなぜあんなスピードで実施されたか。さらにこのことから強く言えることは、人々は自分の健康には自分で責任を持つこと、権威に頼ってはいけません。FDAやNIHなどの世界中の権威とやりとりしてきました。これがエビデンスです、どうぞ承認してください、と。でも彼らは、「意見に感謝します」とか「ご指摘ありがとうございます」とか言うだけなんです。私たちが証拠を示したことを決して認めません。


デル・ビグツリー:これだけの強圧的な力が関係していることを、懸念してはいませんか?WHOそしておそらくビル&メリンダ・ゲイツ財団が関与しており、イベルメクチンについての真実が明らかになることを決して許さないということです。


・圧力は間違いなく倍増しています。BBCなどの主要メディアやTrusted New Initiativeのようなファクトチェックでは、イベルメクチンは馬の駆虫薬だと大々的に喧伝しています。イベルメクチンについての深刻な偽情報を流しているのです。私の持論ですが、イベルメクチンはCOVIDの急性期治療に役立つだけではありません。コロナ後遺症にも有効ですし、ワクチンの副作用に苦しむ人々にも役立ちます。

《アンドリュー・ヒルに宛てたロリーの手紙についてのフィルム》(2022.3.4)
A Letter to Dr Andrew Hill | Dr Tess Lawrie | Oracle Films
 rumble>OracleFilms 18分53秒
注>14分あたりのテス・ロリー博士の"私の最大のクライアントはNIH…”は、NHSの誤りです。

・もう1年が経ったと伝えたかった。
・多くの医師がイベルメクチンを使用したことで信用を失いました。
・イベルメクチンは馬の薬だと、これまでになく誹謗中傷されています。その一方で、子どもたちに実験的なワクチンを接種しているのです。だからどうか表に出て、科学の腐敗を明らかにして欲しいと書いたのです。本当に彼しかいないのです。
・事実製薬会社は最大の企業で、長年にわたって詐欺や汚職で最大の罰金を支払ってきています。彼だけがこれを明らかにできるのです。イベルメクチンのことがあるからです。・祈りを込めて…手紙の返事はもらえていません。ですから短いドキュメンタリーフィルムを作りました。そして昨年一月の出来事を思い出してくれたらと祈っています。

デル・ビグツリー:明らかにあなたはご自身の評判を危険に晒しています。あなたのこれまでのWHOでの活動は非の打ちどころのないものでした。これまでの仕事の中では、WHOから賞賛されていたようですが、それもイベルメクチンに関わるまでのことですね。


・ええ、こんなことは初めてでした。
・このイベルメクチンの物語は変化のための手段となり得ます。
・World Council for Healthと員団体を立ち上げました。世界中の科学者・医師・法律家がボランティアで参加しています。最も明確で独立した証拠と情報を皆さんに提供しようとしています。それを通じて、皆さんが自分自身の健康に責任を持ち、コントロ-るできるようになるための力になりたいのです。そしてテレビや主流メディアや、いわゆる"保健当局"から与えられる情報だけに依存することがないようになればよいと思っています。


デル・ビグツリー:意味不明な異常なことがたくさん起こっています。科学を守るためにも、あなたが声を上げ今日ここに来てくださったことに感謝します。


・私たちは…医学と科学は、全く新しいステージに来たと思うのです。私たちの健康を管理する新しい方法を検討する段階に、さらに進んで腐敗を明らかにし、このようなことが二度と起こらないようにしなければならない段階にきていると思うのです。


デル・ビグツリー:再利用できる既存の薬があるのに、利益にならないからといって、新薬ばかりを試す世の中にしてはいけません。あなたの為されたことに敬意を表します。私たちはあなたを応援しています。私たちを代表してくださったことに本当に感謝しています。


・耳を傾けてくださってありがとう、すべてに感謝しています。

《《インタビュー動画ここまで》》

 

(ブログ筆者注:この動画の日本語字幕に基づくテキスト化には、途中を省略したり、文言を変えたりしている部分があります。)


★インタビュー動画元版
Episode 257: WHO KILLED IVERMECTIN? Episode 257: WHO KILLED IVERMECTIN?

2時間25分49秒

Rumble>The HighWire with Del Bigtree

2022/03/04


The Truth About Vaccine Passports; mRNA Study Confirms Worst Fears; Pfizer Delivers 10k New Pages; Ex-WHO Consultant Exposes Ivermectin Scandal; Why Have Pro-Lockdown Politicians Changed Their Tune?
Guests: Nick Corbishley, Tess Lawrie, MD, PhD

★対談部分のみ「元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露」
54:50

★ニコニコ動画の配信
テス・ローリー博士(元WHOコンサルタント) 利害関係が全くない立場でイベルメクチンを評価。コロナ治療に非常に有効で予防にも有効で安心安全。WHOの必須医薬品。
2023/02/05 投稿


参考>動画サイトRumble(ランブル)について

 ●なぜ、動画サイト Rumble について紹介するのか?

2023年10月25日|新型コロナ:コロナ