「辻切り」でコロナ退散

佐倉市の井野地域では、1月25日に古くから受け継がれてきた「辻切り」という伝統行事が現在でも行われている。

 

「辻切り」という行事には、厄災や疫病が地区に入ってくるのを防いでくれるようにという願いが込められている。その大役を担っているのが、藁で作った大蛇(大辻)なのだ。それを他地区との境の高木に取りつけ、ヘビがにらみをきかすことで、厄災・疫病が退散することを祈念する。

 

10年程前に、藁打ちから高木への取り付けまでの一連の作業を取材したことがあった。しかしコロナ禍の今、外部の者がそこに参加するのは避けるほうがよい。取り付けのあたりから撮影しようと出かけたのだが、到着したときにはすでに取り付けは完了していた。

 

 

2021年01月25日