サイパン慰霊の旅(6)日本人戦没者の碑
サイパングランドホテルは、2012年6月1日からカノアリゾートサイパンに改称した。リノベーションに伴う名称変更だった。「カノア」はハワイの言葉で、「自由な・開放的な」を意味するそうだ。
所在地はサイパン島の南西ススペ地区、この地区の海岸線を南に少し行けば、かつて太平洋戦争時に米軍が上陸した「チャランカノア米軍上陸地」へと続く。
ホテルを出て、ビーチロード(ルート30)を徒歩で10分ほど南下してルート309と交差する所に、日本人戦没者の碑がある。


日本の政府によるサイパンで初めての慰霊碑だということだ。規模はあまり大きくないが、政府の戦没者慰霊碑に加えて、個人の慰霊碑や墓石などが18基ある。
お参りする人は、サイパンに住んでいる人か?
ルート309の南側からは、チャランカノア地区となる。東に進むとサイパン最大の淡水湖「ススペ湖」がある。また西に進むと、チャランカノア米軍上陸地に至る。この辺りの海岸から米軍が上陸したのは、1944年6月15日のことだった。